サラリーマンモリタシの年収250万円でもできる資産運用

年収250万円のサラリーマンです。少ない年収でも可能な資産運用について勉強しながら実践しています。

投資とはギャンブルなのか

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日本では未だに「投資=ギャンブル」という感覚を強く持っている人が多くいるのではないでしょうか。これには様々な出来事が影響していると思います。

 

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10万円が1億円になりました

割と頻繁に目にするキャッチフレーズです。例えばこれは"万馬券が当たりました" "宝くじに当選しました"と同じような印象を受けるのではないでしょうか。当然その確率がゼロではない限り、どんなものでも「当たる」人は存在します。

 

この競馬や宝くじと同列に受け取られてしまう、”10万円が一億円になった”という運用の手段が、仮に株やFXだった場合、方法としてはいわゆる世間一般でいうところの”投資”にあたります。つまり"大当たり”だけを目にする人にとっては、「投資=ギャンブル」と考えるのはとても自然なことだと言えるでしょう。

 

いわんや銀行の利率が7%や8%という時代を生きてきた方々においてをや、です。「元本保証で10年もすれば倍になっていたのになぜわざわざ減るかもしれない手段を取るのか、ギャンブルとおなじではないか」ということになってしまうのです。

ギャンブルではない投資とは

私が考える"投資"では短期間に資産が10倍や100倍になる事はほぼ無いと考えます。可能性がゼロだとは言いませんが、私が実際に取り組んでいる運用方法は突飛なものでもなければ、誰も知らないような秘密もありません。つまり私の資産が10倍や100倍になることがあるとすれば、それは多くの投資家が同じように資産をふやしている時だろうと想像します。

 

2007年に始めた、日本の個別株、投資信託、FXという運用方法は、最終的に投資信託のみ運用していました。FXは始めて一年も経たずに手を引きましたが、個別株を整理できたのはリーマンショックの爪痕がおよそ回復した2015年でした。今考えればアベノミクスが始まりトランプラリーも経た現在まで持ち続けていたらトントンではなく、プラスになっていたのかもしれません。それでもやはり自らの納得した運用方針という大きな柱がなかったため、持ち続ける事は出来ませんでした。

 

10年近く"投資信託をひたすら買い続ける"という運用方法での結果は、およそ+60%、額にすると200万近く投資したものが320万ほどになりました。これは自分に自信と経験をもたらしました。

 

現在は投資信託から米国株やETFに切り替えているところです。手段は変更することにしましたが、10年かけて上げも下げもあった中で専門家でもない私が出せた成果は、再現性がある、つまりギャンブルとは違いこれこそが投資だといえるような方法が確かにあるのではないか、という考えに至ったのです。

 

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