サラリーマンモリタシの年収250万円でもできる資産運用

年収250万円のサラリーマンです。少ない年収でも可能な資産運用について勉強しながら実践しています。

iPhone XのFace ID、早くも本人以外が突破

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おはようございます。ここのところ冷凍庫の整理をしてまして昨日の夕飯は解凍した鮭カマのクリーム煮を白米にかけた上に、チーズとパン粉を更に乗せてオーブンで焼いてドリアにしました、モリタシです。

 

11月3日(金)にiPhone Xが発売されました。私はといえばその一週間前、10月27日(金)予約開始当日、最後まで迷った挙句最終的には予約しませんでした。

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昨日、一昨日と家電量販店やショッピングモールに出かけたので触ってみたのですが、サイズが小さくなった分、増えた重みが感じられました。ただその重みも私には違和感のない重さで、物理的な重さで高級感を演出してきた歴代iPhoneに通じるものでした。

 

注目の新機能「Face ID」

iPhone Xの目玉機能の一つでもある新しい認証方式に、3Dモデルマッピングした顔を鍵とする「Face ID」があります。これは従来の認証方式である、生体指紋認証を利用した「Touch ID」を置き換えるものです。

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そしてその精度ですが、9月12日のアップルのイベントのあと、engadgetにこんな記事がありました。

japanese.engadget.com

以下はこの記事からの引用です。

アップルによると、この精度はTouch ID以上。Touch IDでは"5万回に1回"の割合で他人を本人だと誤認証する可能性がある一方、Face IDではこれが"100万回に1回"に抑えられるとのこと。

 

本人以外の顔で解除された「Face ID」

さてこの従来の「Touch ID」よりも強固なはずの「Face ID」ですが、早速本人以外の顔で認証解除されてしまったそうです。

gigazine.net

 

iPhone Xの初回出荷台数は、全世界で200〜300万台という話があります。おそらくその全てが売り切れているでしょうから、さきほどの"100万回に1回"という確率であれば、単純に2〜3回は起こりうるといえるでしょう。

 

目玉の新しい機能であり、1台の所有者が平均して親しい友人や家族2人に試してもらったとすると、突破されうる回数としては6〜9回ですか。発売日に手に入れるということはマニアとまではいかずとも、人並み以上にiPhoneに興味があり、iPhoneの情報を追いかけている、目玉機能が本人以外に突破された場合、そのトピックは世界中で話題になる可能性がある、と考える人が初回購入者の20%、そのうちYoutubeに投稿するまでのアクションを取るのは50%と仮定すると、

  • 200〜300万台で突破される回数が6〜9回
  • 200〜300万人*20%*50%=20〜30万人
  • 20〜30万台で突破され、かつSNSに投稿される回数は0.6〜0.9回=約1回

どんなものでしょう。"100万回に1回は誤認証の可能性がある"というアップルの考え通り、突破される確率としては妥当な数字のようにも思えます。フェルミ推定のようにちょっと数字で遊んでみました。

 

以上全て私の推定で、初回出荷台数と「Face ID」が突破されうる確率以外の数字に根拠はありません。

 

アップルの株価は

iPhone Xの発売が終わった先週末のアップル(AAPL)の株価です。

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前日比+$2.61%の$172.50で引けています。史上最高値を更新中ですね。

 

年末商戦に向けてiPhone Xの出荷台数が懸念となっています。主な理由は新機能「Face ID」に関連したモジュールの生産が追いついていないことが理由のようです。ブルームバーグとアップルのこんなやり取りもありますが、

japan.cnet.com

個人的にはこのまま問題がでなければ、順調に売り上げていくのではないかと考えます。株価も伸びるのでしょうね。モリタシは来年のiPhoneのために引き続き貯金します。

 

ではでは、また。

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