サラリーマンモリタシの年収250万円でもできる資産運用

年収250万円のサラリーマンです。少ない年収でも可能な資産運用について勉強しながら実践しています。

三井住友TAM-日本株式インデックスe

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おはようございます、モリタシです。

 

現在私が保有している投資信託は次の4種類です。

・さわかみファンド

・セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

・三井住友TAM-日本株式インデックスe

・iFree NYダウ・インデックス(iDeCo)

iDeCo(確定拠出年金 個人型)で運用している”iFree NYダウ・インデックス”以外の3種類は折を見て売却を進めています。このうち規模の一番小さい”三井住友TAM-日本株式インデックスe”について見直してみます。

 

日本株式インデックスeのパフォーマンス

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※出典:モーニングスター

一番直近の順位は上から

  • 日本株式インデックスe(+27.54%)
  • TOPIX(+21.53%)
  • 日経平均(+20.86%)

となっています。2017年に入って特に日経平均との差が開いてきました。ここ数ヶ月その差は顕著になっています。

 

次は日本株式インデックスe単独のチャートです。

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※出典:モーニングスター

設定来(2010年4月〜)から現在のスパンです。2013年から上がり始めていますね。

 

続いて月次資金流出入額をみてみます。

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※出典:モーニングスター

2013年半ばまでは割りとコンスタントに資金が流入していました。2014年に入ってからはその額が大幅に増え、スパンは伸びつつも徐々に流入額が少なくなっているのがわかります。2016年末から2017年にかけて、大きな流出が見られます。

 

基準価額が2015年半ばから約一年後の2016年半ばにかけて25%ほど下がりました。2015年後半にいくらか値を戻し、再び下げ始め、2016年2月に大きく下げた時期に損切りをした方がたくさんいらっしゃったのでしょう。

 

結果的には持ち続ける、あるいは積み立て続けた方は、損切をした方に比べ現在では20%ほどプラスになっています。投資のスタンスにもよりますが、仮に長期保有を指針としていても、”まだ下がるかもしれない”と怖くなって手放してしまう方も少なくないのでしょう。

 

例えば「たとえ運用している資産が一時的に半分になったとしても精神的に大丈夫」という金額を自分で把握することも、資産を運用していく上で必要なことです。「下げるのが怖くて仕事が手に付かない」といったような金額は、あるいは自分のメンタルの上での許容量を超えた額なのかもしれません。投資先は違いますが、以前私がFXをやっていたときがそうでした。

 

最終的に

新たな資金流入が少なく、純資産も横ばい、基準価額もなかなか¥19,000円を超えることができていません。結論としてはこのあたりで解約してドル転、米国株へ投資する資金にしてもいいかもしれないなと考えています。

 

ではでは、また。

 

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