おはようございます。昨日は唐揚げとかぼちゃのコロッケがメインディッシュでした、モリタシです。
2017年が始まって以来、ズルズルと下げていたAT&T(T)ですが、9月11日を底に、反発しています。
まずタイム・ワーナー(NYSE:TWX)の買収が好感され株価が上がりました。数週間から数ヶ月前に計画されていたことなども、評価されています。例えば先週には次世代携帯ネットワーク網である5Gの接続性について3つの新しい市場でテストし、さらに巨人、テレコムの5Gネットワークを拡大しようとしています。
AT&Tの配当利回り
※出典:Dividend.com
9月22日現在でも、配当利回りが5%を超えています。因みにテクノロジーセクターの平均利回りは1.39%です。PR(payout ratio:配当性向)は66.2%と、まだまだ余力を残しています。
配当性向
配当性向は、「配当支払い率」とも呼ばれ、当期純利益(当期利益)のうち、配当金として支払われる割合を示したもの。例えば、当期利益が100億円で配当総額が60億円ならば、配当性向は60%となる。
連続増配記録は1985年以来、32年間です。”25年以上連続して増配している”という、配当貴族銘柄としての条件をクリアしていますね。これからも更新していってほしいものです。
魅力的な配当利回りの水準ですが、ポートフォリオのバランスを考えると他の銘柄を先に購入する必要があります。私の基本的なポートフォリオの考えは
- JNJ(Johnson & Johnson)
- MCD(McDonald`s)
- PG(Procter & Gamble)
- IBM(International Buisiness Machines)
- PM(Philip Morris)
- KO(Coka-Cola)
- T(AT&T)
- XOM(Exxon Mobil)
以上の8銘柄を均等に保有し、そこに2つのETF、PFFとEWM、そしてマレーシアの個別株MBBM(マラヤンバンク)をプラスするものです。購入は株価の低いもの(騰落率の低いもの)から買い増しすることにしています。AT&Tはすでに2回買い付けており、保有銘柄で次に株価が低いのはIBMです。したがって次の購入候補はIBMなのですが、はたしていつ買うのか、それが悩みどころです。
ではでは、また。