おはようございます。昨晩は久しぶりに暑く、隣で眠る子どもと一緒に掛け布団を蹴りに蹴りまくっていました、モリタシです。
さて前回は2017年9月25日付で開始されました、個人向けレンディングサービス「AIスコア・レンディング」について見ていきました。
私は今までローンを組んだことといえば、学生時代に趣味の道具を購入するのに組んだ一回だけで、それ以来経験はありません。消費者金融にお金を借りたこともありません。
そんな私ですが、日本に帰ってきて東京で就職した際に、クレジットカードを作ろうと思いたち申し込みました。しかし銀行系のカードに申込んだせいか、審査に通りませんでした。そこで自分の信用情報に興味がわき、カードなどの審査のために信用情報を提供しているという、CICに電話で問い合わせたのです。
しかし結果は、「個人情報なのでお教えすることはできません」という素気ない回答でした。「自分の情報なのに本人に教えることができないなんてどういうことなんだ」とかなり憤慨した記憶があります。30歳になるまで一枚もクレジットカードを作ったことがなかったからなのでしょうか。結局わからずじまいでした。
そういう経験があったため、自分で申告する信用情報で今現在の私はいくら位貸してもらえるのか興味が出て、「AIスコア・レンディング」に登録してみました。
AIとビッグデータを活用した分析力
こういった質問に答える形式でデータを渡していきます。まずはじめにざっくりと回答した時点では私のスコアは次のとおりになりました。
契約極度額¥300,000、貸付利率は年11.8%だそうです。どうなんでしょう。消費者金融と比べて金利は高いんでしょうか?安いんでしょうか?数字だけをみるととてもじゃありませんが借りようという気にはなりません。
そこで追加で出来る限り多くの質問に答えた上で、もう一度スコアを確認しました。
スコアは25増え、極度額は¥300,000→¥800,000へと大幅に増えましたが、貸付利率は11.8%→11.2%と僅かに減るだけでした。
使途が決められていないので、前回も書きましたが、投資の種銭にすることもできます。しかし今回調べてみた結果、”このサービスは私には向いてないぞ”ということがはっきりとわかりました。
なんでもやってみることですね。
J.Score(ジェイスコア) - 日本初、AIスコア・レンディング、始まる
ではでは、また。