おはようございます。昨晩は週末限定の”唐揚げ半額”につられて少々食べすぎました、モリタシです。
”米国四季報(2017年秋冬)が届きました。”でも少し触れましたが、今回はActivision Blizzard(ATVI)について書きたいと思います。
Activision Blizzard
Activision Blizzard社は、珍しいことではないですが、吸収と合併を繰り返して最終的に2007年に”Activision社”と”Blizzard社”が合併してできたゲーム制作会社です。2016年の売上高は66億ドルで世界第3位でした。
2016年にはスマートフォン向けゲーム制作会社である“King Digital Entertainment”を59億ドル規模で買収し、その金額で大きな話題となりました。(因みに2012年にウォルト・ディズニー(DIS)がスター・ウォーズシリーズで有名なルーカスフィルムを買収した金額は40億5,000万ドル規模)
制作IPを見てみます。
Activision
- CALL of DUTY
- DESTINY
- SKYLANDERS
Blizzard
- WARCRAFT
- DIABLO
- STARCRAFT
- HEARTHSTONE
- OVERWATCH
- HEROES OF THE STORM
King
- Candy Crush
- Pet Rescue
- FARM Heroes
- Bubble Witch
ゲームに興味がない方にはなんのことやら、といった感じかもしれませんがコンソール、及びPC向けのタイトルとしてはそうそうたるラインナップです。
数あるゲーム制作会社のなかでも、Blizzardはクオリティに妥協しないことで有名で、発売が度々延期になることもしばしばです。色んな事情が絡み合った結果ではありますが、Diablo3が発売されるまでにどれだけ時間がかかったか、というともはや伝説です。2002年頃には開発がスタートしており順調に行けば2005年くらいには発売できていたであろうものが、最終的に発売されたのは10年後の2012年と大幅に遅れての発売となったのです。興味のある方はこちらのブログを御覧ください。とっても面白いです。
World of WARCRAFT
”CALL of DUTY”シリーズはFPS(First Person Shooting)タイプのゲームで、2016年末までに累計2億5,000万本を売り上げていますし、”WARCRAFT”シリーズのMMORPGである”World of WARCRAFT”は、2010年には登録プレイヤー数が1,000万人を超え、”最も会員数が多いMMORPG”としてギネスブックにも登録されたほどの人気でした。かくいう私も東京で働いていた時期にどっぷりつかっていました。
一時期、仕事以外の時間はほとんどWARCRAFTにあてていたほどです。廃人レベルとは比べ物になりませんが、平日は大体3時間、休日前は23:00〜朝方4:00くらいまで、昼まで寝て起きて8時間、そのくらいはやっていました。チームのようなものに参加してましたので、皆でワイワイやっていたことが懐かしく思い出されます。
ゲーム自体は2004年11月に発売されており、その存在自体は知っていました。欧州に住んでいた頃にも、大学やネットカフェで遊んでいるのを目にすることもあり、”面白そうだな”と羨ましく思っていたものです。そんな想いが心のどこかで燻っていたからか、英語版しかないにも関わらずゲームを始めるとすぐにのめり込みました。間違いなく今までの人生で一番遊んだゲームタイトルですね。モンスタータイトルなので様々なエピソードがあります。
映画にもなりました。
長くなりましたので、次回に続きます。次は少しは資産運用らしいことを書くつもりです(汗)。
ではでは、また。