おはようございます。昨晩のメインディッシュはスコップコロッケでした、モリタシです。
ここのところ日経平均株価は上がり続けていますが、昨日までで13営業日連続の上昇で、これは29年ぶりとのことです。
29年前というと、1988年、元号で言うと昭和63年です。久しぶりにタイプしました懐かしの昭和です。私の身の回りでは実感がありませんでしたが、バブル絶頂期ですね。1998年にどんな出来事があったのか振り返ってみたいと思います。
1988年、昭和63年を振り返る
当時の総理大臣は竹下登氏で官房長官は小渕恵三氏。大塚製薬が”ファイブミニ”を発売。エニックスが”ドラゴンクエストⅢ”を発売、長蛇の列ができ、社会現象となっていました。東京ドームが完成し、中国の上海では日本の修学旅行生が被害に遭う事故が起こりました。スタジオジブリの”となりのトトロ”、”火垂るの墓”が公開されました。懐かしいですね、三共が「24時間戦えますか」のキャッチフレーズで有名な”リゲイン”を発売した年でもあります。ソウルオリンピックが開催されました。B'zがデビューした年でもあるんですね。戦後最悪の収賄事件であるリクルート事件が起こりました。カラオケボックスが定着しだしたのはこの頃からのようです。
いやはやアラフォー世代の私としては懐かしいものばかりでした。
税制ではマル優制度が原則として廃止された年でもあったようです。
マル優制度
少額貯蓄非課税制度(しょうがくちょちくひかぜいせいど、通称: マル優)とは、元本350万円までの日本国内における利子所得で課税される所得税(通常15%)と住民税における所得割(通常5%)を非課税にできる制度である。
※出典:ウィキペディア
選挙前は上がる
ここ2年間の日経平均のチャートです。
2016年7月以降はそれ以前と比べ値動きが小さい(ローソクの長さが短い)ですね。2016年12月〜2017年3月、2017年5月〜8月の期間は値動きも小さい上に狭いレンジでの細かい上下の動きでボックス相場でした。
”選挙前、株価は上がる”という話をよく聞きます。CFD(くりっく株365)などにはやりやすい相場だったのかもしれません。しかし選挙の結果如何では、相場環境が大きく変わる可能性もありますので要注意です。
ではでは、また。