おはようございます。ここのところ子どもの夜泣きが復活して、夜3〜4回起きていたため睡眠が細切れになっていました。寝ている時間としては、そう変わりはないと思うのですがなかなか早い時間には起きることができませんでした、モリタシです。
もうすぐ二人目が産まれることもあるのか、どうも最近子どもの情緒が安定しません。「もうすぐお兄ちゃんだね」と声をかけてもらうことも多いでしょうし、子どもなりに感じるところがあるのだろうな、などと考えてました。生物としては、自分の現在の立場が脅かされることになりますから、それは安穏とはしていられないのが本能なのかもしれません。
フィリップ・モリスを買い増し
さて熱にうなされながら体が痛くてどうにもそれ以上横になれなかった11月29日の深夜、というか30日の未明にフィリップ・モリス(PM)を買い増ししました。
米国個別株、及びETFの買付ルールとして、資産運用の中心に据えている10銘柄の中で、騰落率の低い順に買い増ししています。今年の3月末からそれぞれを約$1,000分ずつ購入してきました。その後、いきなりルール外でしたが(汗)毎月の配当を増やしたい衝動にかられてPFFを7月に、騰落率の低かったAT&T(T)を8月に、IBM(IBM)を11月頭に買い増ししました。
PMを買い増しした動機は、最初に$1,000分購入した保有銘柄の中で騰落率が低くかつポートフォリオに占める割合が一番低かったためです。PMを買い増しする時点の保有している10銘柄のデータです。
騰落率が1番低いのは-8.71%のAT&Tですが、8月に買い増ししたためポートフォリオにおける割合は14.55%となっています。10銘柄全てを均等に保有している場合、10%ずつの割合になりますので、今回は騰落率が二番目に低く(-7.87%)、ポートフォリオに占める割合が一番低い(6.32%)、PMが買い増しの候補となりました。
ではPMを購入したタイミングを振り返ってみたいと思います。
たまたまですが、いいタイミングでの買付だったようです。ただこれはあくまでも現時点でいえるだけで、この後値段がどうなるかはわかりません。数日前には第三四半期の売上高が75億ドルと、アナリストの予想よりも3.2%低い結果が出ていたものの値段は上昇しています。最近ドル安気味でしたのでその流れを受けてのことでしょうか。
※出典:Market Realist
このグラフは米国外でタバコを製造するフィリップモリスと、米国内向けにタバコと食品を製造しているアルトリアグループ(MO)の売上高、売上高成長率を比較したものです。今年に入ってフィリップモリスの利益成長率は上昇し続けています。因みにこの2つの会社はもとは同じ一つの会社でした。
年内の売買は恐らく毎月の投資信託を買い付けるくらいで終了になりそうです。手元に若干残しているキャッシュですぐにも買いたくなる気持ちもあります。全力投資のほうが機会損失が発生せずに、投資効率がいいのはわかっているのですが、毎月の拠出額の少なさを考えると、”安値を待ってそこそこの値段で拾う”というタイミング投資も取り入れることが、資金の少なさを補う一つの手段なのではないかなと考えています。ベストのタイミングは誰にもわからないのも事実ですが(汗)。
さて今月は配当が多い月なのでいつも以上に楽しみにしています。
ではでは、また。