おはようございます。明けすぎておりますが、新年おめでとうございます。一年の計はなにも立てずに正月が過ぎましたが(汗)、2018年が皆様にとって実りの多い一年となりますように、また個人投資家にとって実りの多い一年となりますように。モリタシです。
深夜というか未明のミルク配給を終えて久しぶりに記事を投稿したいと思います。
プロクター・アンド・ギャンブル(PG)を買い増し
さて年明け早々、ニューヨーク株式市場は2日から開いており、SBI証券でも購入自体は可能でしたので、1月2日深夜にプロクター・アンド・ギャンブル(PG)を買い増ししていました。
米国個別株、及びETFの買付ルールとして、資産運用の中心に据えている10銘柄の中で、騰落率の低い順に買い増ししています。2017年の3月末からそれぞれを約$1,000分ずつ購入してきました。
PGを買い増しした理由は、最初に$1,000分購入した保有銘柄の中で騰落率とポートフォリオに占める割合が低かったためです。PGを買い増しする時点の保有している10銘柄のデータです。
騰落率が1番低いのは-6.98%のフィリップ・モリス(PM)ですが、2017年11月に買い増ししたためポートフォリオにおける割合は13.79%となっています。10銘柄全てを均等に保有している場合、10%ずつの割合になり、騰落率が赤字の銘柄は買い終わっていましたので、今回は騰落率が六番目に低く(1.21%)、ポートフォリオに占める割合が三番目に低い(6.94%)、PGが買い増しの候補となりました。
iシェアーズ MSCI マレーシアETF(EWM)のほうがPGよりも騰落率(0.61%)、ポートフォリオに占める割合(6.79%)ともに低いのに買い増ししなかった理由は、12月18日に年末の配当金額が発表されると一日で5%程も急落したため、様子見をしたからです。
ただこの後は上がり続け、急落前の値段を現在は超えています。色々考えずに機械的にルールに則り買い増ししたほうが今のところはよかったという価格になってしまいました(汗)。まぁ長い目で見れば誤差の範囲なのかもしれませんが。
次にPGを購入したタイミングを振り返ります。
急落した日の真ん中あたりの価格での購入となりました。
債権への投資を考え中
多くの投資家の方がそうなのではないかと思いますが、わたしもご多分に漏れず「いつ暴落が来るのか」を待っているようなところもあります。さりとて打席に立たないことにはチャンスはありませんので、割高割高といわれる中をぼちぼちと買い付けている現状です。
少ないながらも暴落した時に買い向かうためのキャッシュをキープしているのですが、2017年を過ごしてみて、『現金で持っておくよりも値動きが少なく暴落耐性が株よりもあるであろう債権で持って分配金などもらっていたほうがいいのではないか』という考えに傾きつつあります。
鉄板なのはバンガード米国トータル債券市場ETF(BND)ですが、バンガード長期債権ETF(BLV)も頭の中をちらついています。この件はまたそのうちに。
ではでは、また。