サラリーマンモリタシの年収250万円でもできる資産運用

年収250万円のサラリーマンです。少ない年収でも可能な資産運用について勉強しながら実践しています。

下がり始めた株式市場、さぁどうしようかしら(モリタシの場合)

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こんにちは。去年の秋からこの冬にかけて不漁だったのでしょうか、例年と比べて海産物を食べる機会が少なくて残念なモリタシです。

 

去年の秋は”秋刀魚が少ない”という話を耳にしていました。冬に入ると牡蠣も少ないようで、職場の近くに毎年このシーズン牡蠣小屋ができるのですが、今年は店先に並ぶ牡蠣の数がものすごく少ないです。

 

大きく下げた株式市場

さて皆様ご存知の通り、1月末に大きく下げた米国株式市場ですが、2月に入っても今のところ下がる流れは変わっていません。先週末の終値でダウ平均株価は$24,190.90で取引を終えています。これは2017年の11月終わり〜12月頭にかけての水準です。最高値の$26,626.71からは9.2%下げたことになります。

 

まずダウ平均株価1年のチャートです。

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私のように大した知識がなくてもこのチャートを一見してわかることは、

  • 大きく下がった
  • 上昇・下落どちらにしても、少なくともこの一年間にはなかったレベルの値動き

ということです。次に5年でみてみます。

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5年のチャートを見てみても、せいぜい2015年8月の世界同時株安と2016年1月のチャイナショックがあった程度です。今になってみれば、この2つの時期はそれぞれ絶好の買い場だった、ということが言えますが、それは今だから言えることで少なくとも私にはその当時はわかりませんでした。

 

つまりこの2週間ほどの動きが潮目になるのかどうか、わたしにはわかりません。ここを最後に落ち続けるのかもしれませんし、これは一休みなだけで、ここからまた上がり始めるのかもしれません。

 

そこで私はどうするかというと、せっかくなので買いたいです。でもちょっと様子も見たい。というわけで、この時期の運用の手始めに、毎月積み立てているiDecoの配分割合を変えることにしました。

 

”元本保証14%、株式86%”を”株式100%”に

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iDecoを始めた当初はまた違った配分割合でしたが、資産運用のメインを米国に置くことにしてからは元本保証の商品14%、iFree NYダウ・インデックスを86%の割合で毎月買い付けていました。今回この割合を、iFree NYダウ・インデックス100%にすることにしました。同時に、妻には元本保証57%、NYダウ・インデックス43%だった割合を、同じくNYダウ・インデックス100%に変えてもらっています。

 

個別株、ETFを毎月買い増しできるほどの余裕があれば迷わず買っていくところなんですが、いかんせん現在買い出し用の原資は$4,000ほどしかありません(汗)。”できれば安いところで買いたい。でもどこが底なのかわからない。底を待っているうちにまた上がり初めて機会を逃すかもしれない”というジレンマを抱えている現状で、打てる一手として、少ない金額ではありますがiDecoで株式全力にすることにしたのです。

 

因みにiDecoには暴落時の買い付け原資にすべく、元本保証を若干貯めていました。

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ここからさらに大きく下がったときには、この¥298,175でNYダウ・インデックスをスポット買いしていくつもりです。下がらなかった場合は次の機会にとっておきます。

 

最後に日経平均とダウ平均株価はどちらのほうが下げているでしょう?

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青:ダウ平均株価、オレンジ:日経平均

今回も米国発の株価下落だったにも関わらず、1年のチャートで見ると日経平均の方が下げ幅が大きいことがわかります。こういったところが日本株の難しいところで、私が手を出さない理由の一つでもあります。日本株は景気敏感株といわれますが、さてどうなるのでしょうね。

 

ではでは、また。

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