おはようございます。梅雨に入ったと思ったら雨はふらず風も吹いて爽やかな天気が続いている今日このごろですね、モリタシです。
1月下旬から下げていたダウ平均ですが、5月に再びアップトレンドになってから落ち着いています。以下は年初来のチャートです。
5月10日に50日移動平均線を超えて以来、移動平均線を割ることなくアップトレンド継続中です。先週6月12日には史上初となる米朝首脳会談が開催されました。どんなことが話し合われたにせよ、結果がわかるのは数年後になるのではないでしょうか。
SPXSの現状
私はワンタップバイでSPXSというETFを毎月¥1000ずつ積み立てています。その経緯についてはこちらをご覧いただければと思います。
さてこのSPXSは”S&P500指数が下げるとおよそその3倍上昇する”という性質の商品です。つまりダウ平均がアップトレンド中の現在はダウントレンドということです。先程のダウ平均と同様、年初来のチャートをのせます。
見事にダウントレンドです。というかここ数年株価は上げてきましたのでずっとダウントレンドですね。50日移動平均線が200日移動平均線を下回って久しいです。より短期間のトレンドを表す50日移動平均線が、より長期のトレンドを表す200日移動平均線を下回るということは”短いスパンでも上がる気配がまるでない”、ということの現れです。
私のワンタップバイの現状は次のとおりです。
騰落率でいうと-6.69%となっています。まぁ毎月¥1000で年に¥12,000、20年でも¥240,000です。¥240,000は確かに少ない金額ではないです。事実私の月給よりも高いです(涙)。ですが資産全体から見た場合、現在¥5,000,000を超えたあたりですので率にすると5%ほどです。
これからリセッションが起こればSPXSは大きく上昇すると予想されます。それがいつのことになるのか、はたまたやってくるのかもわかりませんが、資産の5%で大きく上昇する可能性があるのであれば私はそのリスクをとることにしました。
追証なんてことになった日には目も当てられませんが、信用取引と違いどんなに悪くても¥0になるだけですしね。
最後に北朝鮮ですが、事と次第によってはいままで考えもしなかったようなことが実現するかもしれません。北朝鮮に世界中のお金が集まり始めることも考えられます。投資先として全く考えもしなかった、フロンティアの誕生です。韓国が統一されることにでもなれば、例えば20年後、日本は後塵を拝することになっているかもしれませんね・・・。
ではでは、また。