おはようございます。連休ボケで更新をすっ飛ばしてしまいました、モリタシです。
9月に入ってすっかり涼しくなり過ごしやすくなりましたね。さて昨日はボケるほど長くはないはずの3連休なのですが、なぜか昨日を日曜日と思い込んでブログの更新をしませんでした(汗)。
さて今月も個人的に楽しみな”可変レバレッジド・ポートフォリオ”の現状を見ていきたいと思います。前回の8月はこんな状況でした。
可変レバレッジド・ポートフォリオの状況(EDV&SPXL版)
先月と比べて、EDVは+1.52%→-0.82%、SPXLは+6.05%→+14.23%とEDVは下落、SPXLは上昇しています。可変レバレッジド・ポートフォリオとしての騰落率は+3.31%→+5.14%でした。今月はSPXLの上昇が大きくなりました。これまで市場を牽引してきたFAANG株に陰りが見えつつも、大型安定株などが値を戻しており指数としては上昇している結果通りとなっています。
次に同じ日に買い付けたVTIをみてみます。
騰落率は+2.52%→+5.35%と、可変レバレッジド・ポートフォリオよりも若干パフォーマンスで勝りました。
毎月恒例、年初からEDV&SPXLとVTIそれぞれを$5,000づつ購入していたとしたらどうなっていたか、Portfolio Visualizerでシミュレートしたものをみてみましょう。
可変レバレッジド・ポートフォリオが5.89%のプラス、VTIは10.26%のプラスとなりました。8月の時点でその差は5.76%で、今月は4.37%となりました。その差は若干縮まっています。
シミュレーションの結果ほど大きな差は開いていませんが、私のポートフォリオでも可変レバレッジド・ポートフォリオのほうが現時点では若干パフォーマンスで劣っています。
可変レバレッジド・ポートフォリオのリバランスは?
可変レバレッジド・ポートフォリオを組むことにした時点で、
”まず6月に見直しその時点かそうでなければ9月に追加で買い増しする”
ことにしていました。
EDV、SPXLの割合は56.97%:43.03%と、前回よりも差が出てきました。今月9月は状況がどうであれ、買い増しすることにしています。金額は$3,000〜$3,500ほどを予定しており、そのためにはMMFを解約する必要があります。
このMMFは月末に利子がつくので、せっかくなら今月の利子がついたあとに売却してETFを買い付けようかな、なんて考え中です。買い付け自体が久しぶりなので楽しみにしています。
ではでは、また。