おはようございます。土曜日は会社の送別会があり居酒屋にいきました、モリタシです。
入社から数年での退社ということで残念ではありますが、もし”向いてないな”という想いを抱えていたのなら、離職するほうが社員・会社お互いのためなのかもしれません。 新天地でのご活躍をお祈りしています。
外で食べる愉しみはまた色々ありますが、焼鳥は私の中では好きなメニューの一つです。私の住んでいる地方では、焼き鳥屋さんで”豚バラ”を注文することができます。というかこれがスタンダードではないんだな、という事実は東京に住んでから初めて知りました。「うちは焼き鳥やなんで豚はないですよ」と言われ、『言われてみればたしかにそうだな』と妙に納得したことを覚えています。
さて今月も個人的に楽しみな”可変レバレッジド・ポートフォリオ”の現状を見ていきたいと思います。ちなみに先月はこんな状況でした。
可変レバレッジド・ポートフォリオの状況(EDV&SPXL版)
先月と比べて、EDVは+1.39%→-0.21%と下落し、SPXLは-16.72%→-4.81%と値を戻しました。可変レバレッジド・ポートフォリオとしての騰落率は-5.78%→-2.03%でした。先月と違いEDVは下げ、SPXLは上がっていますが、反対の値動きをする点は先月同様です。
次に同じ日に買い付けたVTIをみてみます。
騰落率は-1.46%と、可変レバレッジド・ポートフォリオよりも値を戻しています。
ではここで、年初からEDV&SPXLとVTIそれぞれを$5,000づつ購入していたとしたらどうなっていたか、Portfolio Visualizerでシミュレートしたものをみてみましょう。
可変レバレッジド・ポートフォリオが7.14%下げているのに対して、VTIは0.26%の下げとなりました。先月よりも差が広がっています。
MMFの金利が上がっている
米国の長期金利の上昇に伴い、債権は概ね利回りは上昇、価格は下落しています。同様に米国ドル建てMMFの金利も上昇しています。私も保有しているブラックロック・スーパーMMFの金利は、2月末には1.183%だったものがこの記事を書いている今現在(5月13日)で1.610%(いずれも税引前)にも上がっています。
1.6%あれば税引き後でも利回りは1.28%となり、分配利回り2.63%(税引き後1.89%)のBNDと比較した場合価格下落を基本的に考慮する必要が無いので、一時的なドルの避難先として私としてはBNDよりも選好していることろです。
ではでは、また。