サラリーマンモリタシの年収250万円でもできる資産運用

年収250万円のサラリーマンです。少ない年収でも可能な資産運用について勉強しながら実践しています。

可変レバレッジド・ポートフォリオの現状(2018年5月)

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おはようございます。土曜日は会社の送別会があり居酒屋にいきました、モリタシです。

 

入社から数年での退社ということで残念ではありますが、もし”向いてないな”という想いを抱えていたのなら、離職するほうが社員・会社お互いのためなのかもしれません。 新天地でのご活躍をお祈りしています。

 

外で食べる愉しみはまた色々ありますが、焼鳥は私の中では好きなメニューの一つです。私の住んでいる地方では、焼き鳥屋さんで”豚バラ”を注文することができます。というかこれがスタンダードではないんだな、という事実は東京に住んでから初めて知りました。「うちは焼き鳥やなんで豚はないですよ」と言われ、『言われてみればたしかにそうだな』と妙に納得したことを覚えています。

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さて今月も個人的に楽しみな”可変レバレッジド・ポートフォリオ”の現状を見ていきたいと思います。ちなみに先月はこんな状況でした。

 

可変レバレッジド・ポートフォリオの状況(EDV&SPXL版)

  取得金額 評価額 損益 騰落率 割合
EDV $3,025.08 $3,018.87 -$6.21 -0.21% 61.51%
SPXL $1,984.08 $1,888.74 -$95.34 -4.81% 38.49%
合計 $5,009.16 $4,907.61 -$101.55 -2.03% 100.00%

先月と比べて、EDVは+1.39%→-0.21%と下落し、SPXLは-16.72%-4.81%と値を戻しました。可変レバレッジド・ポートフォリオとしての騰落率は-5.78%-2.03%でした。先月と違いEDVは下げ、SPXLは上がっていますが、反対の値動きをする点は先月同様です。

次に同じ日に買い付けたVTIをみてみます。

 

VTI $4,992.75 $4,919.95 -$72.80 -1.46% 100.00%

騰落率は-1.46%と、可変レバレッジド・ポートフォリオよりも値を戻しています。

 

ではここで、年初からEDV&SPXLとVTIそれぞれを$5,000づつ購入していたとしたらどうなっていたか、Portfolio Visualizerでシミュレートしたものをみてみましょう。

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可変レバレッジド・ポートフォリオが7.14%下げているのに対して、VTIは0.26%の下げとなりました。先月よりも差が広がっています。

 

MMFの金利が上がっている

米国の長期金利の上昇に伴い、債権は概ね利回りは上昇、価格は下落しています。同様に米国ドル建てMMFの金利も上昇しています。私も保有しているブラックロック・スーパーMMFの金利は、2月末には1.183%だったものがこの記事を書いている今現在(5月13日)で1.610%(いずれも税引前)にも上がっています。

 

1.6%あれば税引き後でも利回りは1.28%となり、分配利回り2.63%(税引き後1.89%)のBNDと比較した場合価格下落を基本的に考慮する必要が無いので、一時的なドルの避難先として私としてはBNDよりも選好していることろです。

 

ではでは、また。

 

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