おはようございます。昨晩はまた強烈な熱帯夜で外気温は30℃もありました、モリタシです。
暑いにも程がある今年の夏ですが、昨晩は30℃もありました。3年前に今の家に引っ越すまでは公団の9階に住んでおり、9階ともなると虫もほとんど来ることなくまた風もビュンビュン入っていましたので窓全開にしてクーラーをつけずに眠ることもあったのですが、いやはや今年の暑さたるや。夕立もほとんど降ることがないですね。いつまで続くのやら(汗)。
さて今月も個人的に楽しみな”可変レバレッジド・ポートフォリオ”の現状を見ていきたいと思います。ちなみに7月はお休みしてましたので前回の6月はこんな状況でした。
可変レバレッジド・ポートフォリオの状況(EDV&SPXL版)
先月と比べて、EDVは+0.27%→+1.52%、SPXLは+0.53%→+6.05%とどちらも上昇しています。可変レバレッジド・ポートフォリオとしての騰落率は+0.37%→+3.31%でした。今月もEDV、SPXLともに上昇しました。ここのところ債券の価格が全般的に戻していることも一因かと考えます。
次に同じ日に買い付けたVTIをみてみます。
騰落率は+0.88%→+2.52%と、可変レバレッジド・ポートフォリオよりも若干パフォーマンスで劣りました。
毎月恒例、年初からEDV&SPXLとVTIそれぞれを$5,000づつ購入していたとしたらどうなっていたか、Portfolio Visualizerでシミュレートしたものをみてみましょう。
可変レバレッジド・ポートフォリオが0.84%のプラス、VTIは6.60%のプラスとなりました。6月のときはその差は5.9%で、今月は5.76%となりました。その差はほとんど変わりませんでした。
シミュレーションの結果とは異なり、私のポートフォリオでは可変レバレッジド・ポートフォリオのほうが現時点ではパフォーマンスで勝っています。これは購入した時期が原因かと考えます。
可変レバレッジド・ポートフォリオのリバランスは?
可変レバレッジド・ポートフォリオを組むことにした時点で、
”まず6月に見直しその時点かそうでなければ9月に追加で買い増しする”
ことにしていました。
EDV、SPXLの割合は59.34%:40.66%とほぼ6:4の割合のままです。来月9月は状況がどうであれ、買い増しすることにしています。買い付け自体が久しぶりなので楽しみにしています。
トルコリラ暴落
トルコリラが暴落しています。
5年前と比べると約70%下落しています。”高スワップ通貨” ”高金利通貨”でしたのでそのような商品も数多く販売されています。仮に1000万円分5年前にトルコリラを購入していたとして、平均10%の金利とすると金利収入だけで500万円、ところが本体が700万円ダウンの300万円とすると合計は800万円ですか。
ここぞとばかりに仕込む人もいるのかもしれませんね。私はどうでしょう、買ったとしてもせいぜい5万円分程度でしょうか。買うことはないと思いますが(汗)。
しかしこれがきっかけとなり、1997年のアジア通貨危機のような事態に波及しなければいいのですが。
ではでは、また。