おはようございます。先週末の金曜日夜は急にそして急激に涼しくなっておもわず夜中に寒くて目を覚ましました、モリタシです。
1月下旬から下げていたダウ平均ですが、5月に再びアップトレンドになってから落ち着いています。以下は年初来のチャートです。
5月に移動平均線を割ったあと6月にも割り込みましたがその後は順調にアップトレンド継続中です。
トランプ大統領に振り回されている世界経済ですが、ここで「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」「楽天・新興国株式インデックス・ファンド」の騰落率を見てみます。米国経済は回復基調ですが、その他はどのような状況でしょうか。
- 全世界株式・・・+3.85%
- 全米株式・・・+11.68%
- 新興国株式・・・−9.2%
ここでも震源地の米国は一抜けの感がありますね。もっとも、先のことはわかりませんが。
SPXSの現状
私はワンタップバイでSPXSというETFを毎月¥1000ずつ積み立てています。その経緯についてはこちらをご覧いただければと思います。
さてこのSPXSは”S&P500指数が下げるとおよそその3倍上昇する”という性質の商品です。つまりダウ平均がアップトレンド中の現在はダウントレンドということです。先程のダウ平均と同様、年初来のチャートをのせます。
当然ダウントレンドです。50日移動平均線が200日移動平均線を下回って久しいです。より短期間のトレンドを表す50日移動平均線が、より長期のトレンドを表す200日移動平均線を下回るということは”短いスパンでも上がる気配がまるでない”、ということの現れです。
私のワンタップバイの現状は次のとおりです。
現在のところ-¥693、騰落率でいうと-11.55%となっています。これからリセッションが起こればSPXSは大きく上昇すると予想されます。それがいつのことになるのか、はたまたやってくるのかもわかりませんが(汗)。
さてさて涼しかったのもつかの間、今週は台風が2つ接近中でまた蒸し暑さが戻ってくるようです。皆様も暑さで体がやられませんようにご自愛ください。
ではでは、また。