涼しくなって腰痛が再発しました。去年ギックリ腰になりかけた事が原因だと思われます。ギックリ腰とまではいかないまでも、生まれて初めて整骨院にお世話にならないとつらいレベルの痛みでした。
重いものを持ち運びしたり、腰を曲げた状態で作業することが多い仕事柄、腰痛持ちの人が職場にたくさんいます。いろいろな人に対処の方法を尋ねて回りましたが、最終的に自分でやる筋膜リリースというストレッチが私にとっては一番効果がありました。特に”筒状に伸ばすL字筋膜リリース”(P.44〜)がとても気持ちよかったのです。我が家にはテレビがないので知りませんでしたが、メディアにもよく載っていたそうです。というわけでストレッチをまた始めました。

自分でできる! 筋膜リリースパーフェクトガイド──筋膜博士が教える決定版
- 作者: 竹井仁
- 出版社/メーカー: 自由国民社
- 発売日: 2016/06/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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もっと専門的なものが良い方にはこちらがおすすめです。専門書の部類だと思いますので、解説に専門用語が頻出します。ただし具体的なリハビリの方法は、図とともに解説してありますので私のような門外漢にも有用でした。
閑話休題。
iDeCoの愛称で普及が図られています「確定拠出年金 個人型」ですが、法改正により2017年に入って加入できる方が大幅に増えています。節税に効果的なのと、子育て世代には保育料を下げることができる可能性もあるので、デメリットを考慮した上であればおすすめです。
確定拠出年金での運用商品
私が現在iDeCoで運用している商品と配分は次のようになります。
※出典:SBI証券
なぜリスク商品が100%ではないのかというと、確定拠出年金とはいえ、暴落時に安く仕込むための原資を確保するためです。というのも確定拠出年金では毎月の拠出額に上限がある上、一旦確定拠出年金として拠出した金額の中でしか追加で購入ができないのです。つまり普通預金にいくら原資があったとしても、確定拠出年金の中に拠出していなければ商品を買うことはできない、ということなのです。
続いて現在の運用状況です。
※出典:SBI証券
・リスク商品・・・27%
・元本確保商品・・・74%
ということで、もしも暴落した際には毎月の掛金の配分を100%リスク商品にした上で、さらに元本確保商品である「あおぞらDC定期」を解約して、毎月リスク商品を¥10,000なり追加で購入していきます。
因みにリスク商品は「iFree NYダウ・インデックス」を選好しています。理由は米国が投資先として最も有利だと考えているためです。同じ理由で8月31日に発売開始となったできたてホヤホヤのiFree S&P500インデックスに注目しています。今のところマネックス証券のみの取扱いです。SBIのiDeCoにも来てくれると乗り換えるのですが、少し先のお楽しみとして期待しています。