サラリーマンモリタシの年収250万円でもできる資産運用

年収250万円のサラリーマンです。少ない年収でも可能な資産運用について勉強しながら実践しています。

金投資投資先の比較

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前回に引き続き金に関して、今回は投資先について比較してみます。

 

現在積み立てている田中貴金属工業の難点は、何といっても積立の休止ができない点です。

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※出典:田中貴金属工業

 

このため一時的に他の資産に集中して投資したい、といったときに

・解約する

・継続する

を決断する必要があります。

ネット証券は手数料が安い

そこで乗り換えるとしたらどこがいいのか。候補としてはネット証券がやはり手数料の面で魅力的です。

  手数料率
  買付 売却 年会費 保管料
マネックス証券 2.7% 無料 無料 無料
楽天証券 2.7% 無料 無料 無料
SBI証券 2.16% 無料 無料 無料
田中貴金属工業 1.5%〜5.0% 無料 無料 無料

 

買付代金以外は横並びですね。田中貴金属工業の買付手数料率1.5%は毎月の積立額が¥50,000以上、2.0%は¥30,000〜¥49,000ですので、私にとって現実的ではありません。

 

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次に保管方法を見てみます。保管方法には「特定保管」「消費預託」の2種類があります。

「特定保管」

運用会社の財産と顧客の金を区別して保管する方法。万一運用会社が倒産した場合などでも顧客の資産は守られる。

 

「消費預託」

顧客の金も、法律上運用会社の資産となるため、運用会社が倒産した場合など、もどってこない可能性がある。

 

先程の候補それぞれの管理方法です。

マネックス証券 消費預託
楽天証券 消費預託
SBI証券 特定保管
田中貴金属工業 特定保管

 

以上を見ていく限り、SBI証券が一番の候補になります。SBI証券の難点とすれば、9月1日現在で現物転換ができない点です。

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また、将来的には年会費、保管料も有料になる可能性があるからなのか、「年会費、保管料は現在無料です。」と記載してある点も気になりますね。ただこれはどこの運用会社も同じような状況だとは思います。

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