おはようございます。昨日は数年ぶりにおでんを自宅で作りビールとともに満喫しました、モリタシです。
二ヶ月ほど前から副業を具体的に考え始め、ネットで色々調べています。子どもの面倒を見ながらできることを優先しているので、自ずと時間や場所の制約のない在宅の仕事に目が行くようになりました。その中でも、商品のレビューやテーマに沿った記事などをライターとして書き上げるアウトソーシングの仕事が目につくようになっています。ランサーズやクラウドワークスといったサイトです。
そんな中、このような記事を目にしました。
ランサーズの仕組み
具体例としてランサーズについて見ていきます。
ランサーズの特徴は
- 「仕事を依頼したい人」と「仕事を受注したい人」をつなぐ場所
- 仕事依頼も見積提案も無料
- 会員登録、月会費、クレジットカード手数料不要
- かかるのは実際に発注したときの費用のみ
だそうです。つまり”インターネットを通じて全国の仕事を任せたい人が全国の仕事を請け負いたい人”と出会う場を提供しているサービスです。
次にマッチングされる業務の種類です。
- Web制作・Webデザイン
- システム開発
- デザイン制作
- ライティング・ネーミング
- タスク・作業
- ビジネス・事務・専門・その他
- 翻訳・通訳サービス
- 写真・動画制作(マルチメディア)
と分かれており、さらにそれぞれの項目の中に細かく分かれていますので業務の種類としてはかなり多岐にわたっています。例えば「ライティング・ネーミング」は以下のような枝分かれをしています。
・ライティング・ネーミング
- DM・メルマガ作成・制作代行
- 記事作成・ブログ記事・体験談
- ネーミング・名前募集
- リライト・校正・編集
- シナリオ作成・脚本制作・小説作成
- インタービュー・取材
従来の問題点
今まで運営していく中で、次のような問題点があがっていたようです。
クラウドソーシングは私たちの働き方を変える手法である一方、どうしても「安かろう悪かろう」のイメージがつきまとう。昨今のコンテンツ増産問題で1記事数十円の内職のような発注がクローズアップされたことも要因のひとつだろう。ここに大きく関係してくるのが「マッチング精度」の問題だ。単価が低い作業があるのは決して悪いことではないが、そのことが影響して高いはずの仕事まで安く押し下げられてきた経緯がある。
この解決策として、まず”仕事を請け負う側の精度をあげる”、つまり”実際にどんな仕事をどれくらいの時間で仕上げることができるのか”、という情報を出来る限り把握するのと同時に、クライアントである依頼側の情報精度もあげようとしているようです。
要は仕事を依頼する側、受ける側の温度差を出来る限りなくしてマッチングの精度を上げることで、双方が満足できる単価を上げようとしています。
有象無象の顔が見えないアウトソーシングサービスであっても、専門性や卓越した技術、経験を持つ人はゼロではないでしょうから、依頼側、受ける側の温度差を出来る限りなくすことで時間と労力の節約にもつながることでしょう。
どんな世界でも評価さるべきは評価されるような世界は、私にとっての理想のありかたの一つです。
ではでは、また。