おはようございます。昨日の夕飯の一品はいただきものの手羽元の煮物でした、モリタシです。
なかなか衝撃的な記事を目にしましたのでご紹介します。
詳細はリンク先をご覧いただくとして、以下要約します。
国には年金の財源がないため
- 「保険料の引き上げ」
- 「給付水準の引き下げ」
- 「支給開始年齢の繰り延べ」
以上のどれかを選択する必要性が高い。しかし現実的に考えて、「支給開始の年齢の繰り延べ」を選択する以外ない。また、経済成長率に応じた年金の推計が8パターン示されているが、最悪のパターンだと4割近く年金がカットされる可能性がある、といった内容でした。
以前こちらでもふれましたが、私は”毎月¥200,000の予算で暮らす。夫婦二人で¥160,000の年金がもらえる前提で、不足分である¥40,000を配当金でまかなえるように運用していく”、という予定です。しかし4割カットとなると、もらえるつもりだった¥160,000は¥96,000まで下がってしまいます。
月の予算を¥200,000で想定していましたので、もらえる年金の額が¥96,000担ってしまった場合、差し引きが¥104,000になります。現在の配当利回りのまま全額をまかなおうとした場合
¥104,000*12/2.33%=¥53,562,231
となり、5350万円必要になります。これはちょっと厳しいですね。夫婦で折半するとして、半額の¥52,000であれば
¥52,000*12/2.33%=¥26,781,115
となり、少しは現実味のある数字になります。
年間の貯金額
私の毎月の投資金額を平均すると、現時点で¥36,000/一月くらいで、年に直すと¥432,000です。今後20年間で¥8,640,000、現在の資産¥4,800,000に足すと、¥13,440,000。この金額をもとに、現在の配当利回りでどれくらいの配当がもらえるのか計算してみます。
¥13,440,000*2.33%=¥313,152
ひと月あたり¥26,000です。目標としている、月に¥40,000、年間¥480,000の配当を同じ配当利回りで実現するために必要な元本は
¥480,000/2.33%=¥20,600,858
約¥20,600,000です。月に¥36,000貯金した場合との差額は
¥20,600,000-¥13,440,000=¥7,160,000
さてあと20年間でこの¥7,160,000をどうするのかが私の当面の目標ということになります。この辺りは別記事にして触れるつもりです。
ではでは、また。