サラリーマンモリタシの年収250万円でもできる資産運用

年収250万円のサラリーマンです。少ない年収でも可能な資産運用について勉強しながら実践しています。

SBI証券のiDeCoで売れている商品は

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前回の記事でiDeCoの運用の詳細を見ていきました。今回はSBI証券のiDeCoで運用できる商品のランキングから、個別の商品を見ていきます。

 

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※出典:SBI証券

ランキングのソートは”購入金額” ”購入件数” ”銘柄注目度” ”資金連続流入”の4種類あります。今回は”購入件数”でソートしました。これは購入金額でソートするよりも、購入者数を反映していると思われるためです。

 

それではランキング1位の”レオスーひふみ年金”をみていきます。

 

ひふみ年金

・運用会社・・・レオス・キャピタルワークス

・信託報酬・・・年 0.8208%(税込)

・信託財産留保額・・・なし

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赤・・・日経平均

青・・・ひふみ年金

日経平均と比べたパフォーマンスでは、今年の3月からひふみ年金が逆転しています。

 

運用するレオス・キャピタルワークスには ”ひふみ投信” ”ひふみプラス” ”ひふみ年金”と3種類の投資信託があります。しかしそれらの商品自体は同一のものであり、違いは次のような点です。

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※出典:レオス・キャピタルワークス 

iDeCoでの運用となる”ひふみ年金”は、少額の購入でもコストが抑えられているのがわかります。

 

次にファンドの特色として、「国内外の上場株式を主要な投資対象とし、市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して長期的に投資する」ということが掲げられています。

 

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※出典:レオス・キャピタルワークス

しかし資産別構成を見る限りいまのところ株式は100%日本株ですね。

 

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純資産額がこの半年で急激に増加しています。ファンドの方針にもよりますが、小型、あるいは中型のグロース株をターゲットとしたファンドの場合、規模が大きく=純資産額が大きくなりすぎると、ファンド自身の運用(売買)が、もともとそれほど大きくはない市場に大きく影響するため、身軽さがなくなりパフォーマンスが落ちることがあるのです。

 

この純資産額の成長が、外国株ないしはETFへの投資のきっかけになる可能性はあります。大きな金額での売買が問題ない大きな市場、流動性に問題のない出来高の多さ、それらを求めて行先がどの市場なのか、とても興味が有るところです。

 

 

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