2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧
資産運用の商品にはいろいろなものがありますが、不動産とともに古くからその価値を見出され、何世紀にも渡って人間を魅了してきたものがあります。皆様よくご存知の金です。 金への投資は次のような期待ができます。 ①金そのものがもつ価値 ②インフレ対策 ③…
昨日の朝方、北朝鮮からミサイルが日本上空に向けて発射されたのは皆さんご存知かと思います。「有事の円買い」でミサイル発射と同時に為替相場は円高に振れました。 ドル円の日足チャートです。 赤い矢印が8月29日午前6時頃です。7時30分ごろにかけて、1$=¥…
10年前と比べても遥かに多様な生き方が実現しやすくなったように感じます。これは多種多様な生き方の社会的認知度、そして許容度といったものも上がっているからではないでしょうか。週に3日、ないしは4日だけ働くことを前提としたライフスタイルで、シェア…
私が住んでいる地方は先々週少し暑さが和らいだのでこのまま行くかな、どうかな、などと考えていたら先週の暑さ。なかなか堪えました。明日からは最低気温が25度を下回る日もありそうです。 毎月の投資の内訳 私が今年度、毎月投資している金額は ¥34,105+α…
前回の記事でも触れた米国の優先株で構成されたETFであるPFFから、先日配当をいただきました。私がPFFを選んだ理由の一つでもあるのですが、PFFからは毎月配当があります。 この毎月の配当というものは、年金受給時に都合のいいタイミングなのかもしれません…
前回、年金で不足するであろう金額を配当などでまかなうという話をしましたので、配当について触れたいと思います。 私の投資の目的は自前で退職金を作り、リタイア後の生活の足しにすることです。そしてなるべくなら、元本を削らずに足しにしたいと考えてい…
日銀は前年の2.0%の物価上昇率を目標とすることを、2013年1月に決めています。 なぜ2.0%なのかというと、日銀の黒田総裁によると3つの理由があります。一つは「物価の安定」、2つ目は「物価指数による特性」、そして3つめは「金利引下げ余地の確保」とのこ…
ETFの歴史は短く、最初のETFが米国で認可されたのが1993年のことでした。それから20年余りで急激に成長しています。短い期間にこれだけ成長している理由の一つに、優れた商品性を持つという特徴があります。 ETFとはどんな商品なのか こちらをご覧ください。…
私は子どものお金をジュニアNISAを利用して運用しています。用途は教育資金です。教育資金の運用は、定期貯金に始まり、子ども保険、学資保険と様々です。その中でジュニアNISAを選んだのは、やはり自分で10年かけて積み上げた投資で預金や保険商品では得る…
妻の話では今日から電車の混み具合が戻っていたそうで、夏休み明けで仕事始めの方も多かったのでしょうか。 さて私は毎月、iDeCoに会社員の上限である¥23,000、田中貴金属工業のnet純金積立に¥3,105買い付けています。 本来であれば毎月米国株やETFを買い付…
私の資産はほぼ米国を対象としたものに移行中ですが、その中で2つ、マレーシアを対象とした商品を保有しています。 投資対象としてのマレーシア ・面積:約33万平方キロメートル (日本の約0.9倍) ・人口:3,119万人 (日本の約0.24倍)(2015年) ・1人あ…
先日ポートフォリオをご紹介しました。 今日はその中のNisa口座分について書いていきます。 Nisaとは 出典:SBI証券 特定口座や一般口座では配当金・譲渡益に対して20.315%の税金がかかるところ、NISA口座では最長5年間、非課税になります。 しかし現状NISA…
私の投資の目的は、 ・勤め先に退職金が無いので、自前で退職金を作ること ・リタイア後の生活の足しにしたい この二つです。 退職金が無いのは会社に色々な事情があるのでしょう、ないものは仕方がありません。退職金のある別の仕事に転職することも不可能…
私の現在のポートフォリオは以下のようになります。 ・投資信託 現在価格 損益 さわかみ投信 ¥293,755 ¥129,120 三井住友TAM-日本株式インデックスe ¥122,210 ¥12,210 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド ¥1,654,395 ¥564,395 ・コモディ…
我が家は夫婦ともに今日からお盆明けの仕事開始でした。伴って子どもも今日から保育園スタートで、保育園への送り迎えは私の担当なのですが、今日は思いの外お休みのお友達が多かったのです。まだ連休中のお仕事が結構あるんだなと気が付きました。 というの…
日本では未だに「投資=ギャンブル」という感覚を強く持っている人が多くいるのではないでしょうか。これには様々な出来事が影響していると思います。 10万円が1億円になりました 割と頻繁に目にするキャッチフレーズです。例えばこれは"万馬券が当たりました…
年収250万円、40代、既婚、子ども一人(もうすぐ二人)の地方在住、中小企業に務めるサラリーマンです。 このブログは年収250万円というけして多くはない収入で資産運用を考えたときに、 ・どんな手段があるのか、その中で有効な選択肢は何であるか を考え、…